知的障害者施設でアルバイト支援員して大変だった体験談

全く知的障碍者と話したこともない僕が数か月間、障碍者施設でバイトした日々を経験談として書きたいと思います。

施設でバイトしようと思った経緯は、中高年齢ニートとして正直どこも雇ってくれず、唯一採用してくれたのがこの知的障碍者支援施設という理由だけです。

採用してもらったは良いものの、知的障害者ってどんな人なんだろう?という状態からのスタートだったので、意外なことの連続でした。

仕事の流れ

【朝の送迎】
朝7時半に障害者施設に行き、送迎用の車を運転し、利用者さんを自宅まで迎えに行きます。

【支援施設に到着後】
みんなでお茶とお菓子を食べます。
支援員が全て準備。

【昼食作り】
みんなで食べるランチを自分達で調理します。
皿洗い等は支援員のお仕事。

【お薬&自由時間】
薬を飲んだり、ビデオを見たり自由時間となります。

【プール】
近くにあるスポーツセンターのプールに行って遊びます。

【利用者さん帰宅】
プール後、支援施設に戻ったら、すぐに利用者さんを自宅に車で送ります。

【掃除】
利用者さんを送った後、支援施設に戻ってきたら掃除や洗濯をして一日が終わります。

簡単にまとめると以上が僕がバイトした知的障害者支援施設の仕事の流れとなります。

大変だったこと

意思疎通ができない

ベテラン支援員さんが言うにはコミュニケーションは取れるみたいですが、初心者の僕には全く理解できませんでした。

こちらが話しかけても無反応。

でもたまに無反応のままお願いしたものを持ってきてくれたりしますが、その反応してるのか反応していないのかの判断が全然できませんでした。

女性知的障害者に触れてはいけない

ハイタッチをしてくる18歳女子の利用者さんがいました。

僕もハイタッチで最初は応えていたのですが、運営者の方から女子とは触れ合わないようにと注意を受けたので、それからその子からハイタッチを要求されても手を挙げるだけで、すぐに引っ込めてハイタッチしないことにしてました。

そうしたら、なんかその子が傷ついちゃったみたいで、それまで結構好かれてたと思うのですが敬遠されることに…(´;ω;`)ウゥゥ

色々ルールが難しいな~と思いました。

常に聞こえてくる奇声

静寂を一瞬で壊す大きな奇声を突如あげるのでビックリします。

しかし他の支援員の方は慣れている様子で眉一つ動かさず…

利用者一人ずつ支援員もついているので担当の支援員の方がなだめるのですが、少し経つとまた奇声。

それが一人ではなく何人か奇声を発するので、初日は

「とんでもないところに来ちゃったな…」

と思いました(;^ω^)

殴られそうになる

これが一番大変だったことかもしれません。

19歳の体格大き目な男性利用者が急に興奮して僕を睨みつけてきました。
なんかボソボソ言いながら拳をグーに握りながら僕のほうをずっと見てきます。

正直、僕はケンカっ早いほうなので、殴りかかって来たらクビ覚悟でボコる予定でした。

(早く来い…早く来い…!)

僕は心で殴りかかってくるのを待っていた気がします。

男性利用者さんが立ち上がり「ついに来るか?」と構えましたが、何故か奇声をあげながら部屋の周りを走り回るだけ。

結局、走り回り疲れたのか興奮は収まり静かになりました(;^ω^)

血入りのご飯を食べる

そういえばこれも過酷だったかも…

知的障害者の利用者とご飯を調理すると書きましたが、それは支援員も含め、みんなで食べるものです。

利用者で、常に頭をかいてしまう方がいるのですが、血が出るまでかくので爪は血で汚れています。

その手で調理したりするので、料理の中にその血が入ってしまうのです…

僕は潔癖症なので、それを食べなければならないのは辛かった(´;ω;`)ウゥゥ

しかもこれ食費として400円が給料から引かれてますからね(;^ω^)

他の支援員さんの被害

・歯形が出来るくらい噛みつかれた
・胸を触られるセクハラ
・殴られて血が出る

良かったこと

肉体的労働としては楽

精神的にはかなり負担が大きいですが、肉体的な疲れはほとんど無し。
調理時間もメインは利用者さんに調理してもらわなければならないので、見ているだけ。

プールの時間は泳ぐ利用者さんはいなかったので、一緒にウォーキングするだけ。
送迎、掃除、洗濯も支援員と協力してやるので一人一人の負担はすごく少ないです。

給料がまあまあ良い

利用者一人に対し、支援員一人

マンツーマンで見られるわけですよ。
で、肉体労働もほぼなく、運転したり、調理したり、プール行って遊ぶだけで都内でもないのに時給1000円。

1日1万円は貰えました。

これで利益出るのか?と思いました。
国からの補助金だったり、施設利用料だったりが高いのか裏側はわかりませんが(;^ω^)

まとめ

毎日のように知的障害者と接することで自分も精神的におかしくなってきてしまい、数か月しか耐えられず辞めてしまいました。

知的障害者とのコミュニケーションに関して深く考えたほうが良いのか、それともあまり考えず事務的な仕事として作業をこなす感じにしたほうが良いのか、結局答えは出ないまま…

ベテラン支援員さんは幼稚園児を扱うように接していると言っていたので、そのような世話をする仕事が好きな人には合っている仕事だと思いました。

読んでいただき、ありがとうございます(^^♪

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