前回「障害者特権をニートが食い尽くす危ない計画を開始します」という物議を醸しだしそうな記事を書きましたが、今回は障害者として診断してもらう具体的な例について説明していきたいと思います。
ニートの皆様!
是非、障害者特権を得て
ニート=甘え
↓
ニート=障害を持つ困っている人
という風に世間のイメージを変えていきましょう!
嘘は絶対ダメ

まず最初に注意書きさせてください。
僕は何より嘘が嫌いです。
嘘をついて発達障害と診断されるのが法律違反かどうかわかりませんが、嘘をつくと結局、嘘を嘘で覆い隠さなければならなくなり、方向性を見失い、最終的に損をする可能性が高いです。
正直、みなさんのニートになった経緯や原因などを正確に伝えるだけで、医師も発達障害を疑ってくれるでしょう。
なので嘘はやめてください。
ただし発達障害が疑われる具体例を切り出して医師に伝えることはオススメします。
発達障害と診断されるテンプレート集

ここからは実際に医師に伝える具体例をテンプレート式で説明していきます。
紙に書いて医師に見せる

以上のことを、自分に置き換えたバージョンで医師に伝えてください。
「上手く話せなかったり、言うことを忘れてしまう可能性が高いから紙に書いてきました」と言って、メモ書きした紙を見せれば、より効率的ですし、何より楽チンです。
17項目ありますが、その中で何個か自分のエピソードとマッチしやすい具体例を選んで、自分のエピソードとしてメモに書いてみてください。
発達障害は大人になってから発症するものではなく、先天性の病気なので、子供の頃から同じようなケースが多かったという点を伝えることもオススメします。
発達障害の症状を見てもらいましたが正直「こんなの大体誰にでもあるよね?」という印象じゃないですか?
そうなんです。「障害」って言われるけど物凄く身近な存在。
でもこれが発達障害と認められたら、むしろ発達障害じゃない人を見つけるほうが大変ですよね(笑)
・ADHD(注意欠陥・多動性障害)
・ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)
・LD(学習障害)
この3つ全部か、どれかには診断されると思います。
この3つのそれぞれの特徴なのですが、結構被っている項目もあり、発達障害ってアバウトなんだなと感じました。
まあ精神疾患自体も、様々な病名がありますが、結局同じ薬出されることもあるように共通している部分も多いですし、それぞれの医師によって全然違う診断をされるケースも多いんですよね。
それを正確に診断するのが一流の精神科医だという認識かと思いますが、逆に考えれば間違っても仕方ないという感じになり、責任取ってくれません。
まあそういう適当さがあるので僕のこの「ニートが障害者特権を得る為の計画」が実行できるんですけどね(笑)
発達障害だけでは障害年金は難しい

以上、発達障害と診断してもらう方法でした。
ただし発達障害だけでは弱い
弱いってのは精神障害者保健福祉手帳や障害年金の審査に通りやすいかどうかのレベルの話です。
実際、発達障害だけの症状では障害年金の審査にはほぼ通らないと言って良いでしょう。
なので発達障害に他の精神疾患を追加します。
まず発達障害が原因で、他の精神的な病気にかかったという流れが理想。
僕自身もそうですが中学生時代、授業は全くついていけないので学校行っても一日中他のことを考えて、ただ時間が過ぎるのを待っているだけ。
みんなの輪にも溶け込めず休憩時間も含め、ひたすら一人で過ごす日々。
クラスの女子がヒソヒソと話しているが、僕の悪口を言っている風に聞こえて、耐えられず教室を飛び出し早退した。
家に帰ったら今度は両親が僕のことで何かを話している。
家の前を通った学生達が僕の悪口を話していたから窓から大声で怒鳴ってしまった。
よく見たら全然知らない人達だった。
↑これで統合失調症GETになる可能性あります。
やはり障害年金を貰う為には
この精神障害くらいはセットとして診断してもらっておく必要があります。
ほんとあの中学時代、両親が僕を病院に連れていってくれていれば20歳から現在までに障害年金合計2000万円位貰えてたのに…
僕の両親は障害者の親になりたくない一心で僕を病院に連れていかない方針でしたし、僕も両親のことは好きなので病院に行かず、今でも障害者になれていません。
今、持っている知識だったら余裕で障害年金GETできる位までは持っていけるんですけどね(;^ω^)
精神障害と診断される方法はまた次回ゆっくりと解説したいと思います。