ひきこもり支援相談士養成講座を受講してみました

ひきこもり支援相談士認定協議会という一般社団法人の団体が認定している「ひきこもり支援相談士養成講座」を受講してみました。

受講内容、その後の流れ等について知りたい方に参考になればと思います。

ひきこもり支援相談士とは?

ひきこもり支援相談士認定協議会のホームページがこちら

ひきこもり支援相談士認定協議会
このサイトは、ひきこもり支援相談士養成講座を主催し、ひきこもりや不登校に悩んでいる方やその家族を支援し、応援する目的で運営しています。

ひきこもりの本人、家族に寄り添い相談を受け解決するお手伝いをすることが最大の目的である「ひきこもり支援相談士」

ひきこもり地域支援センターの相談員、家族の会のサポート、独立して活躍されているひきこもり支援相談士もいて、様々な形で活躍しています。

国家資格ではなく、あくまでひきこもり支援相談士認定協議会が認定する資格というだけ。

就職や転職に有利になるわけではありません。

ひきこもり支援相談士のメリット

正直、就職する際に履歴書に書いて良いものかどうか悩む資格ですね。

ひきこもり支援相談士のメリットは、やはりひきこもり支援相談士認定協議会の人脈を使えるということに尽きると思います。

実際、ひきこもり支援の現場を体験して、色々と勉強していきたいと思っても、なかなかそんな機会はありません。

そこでひきこもり支援相談士認定協議会にひきこもり支援相談士として認定されることで、協議会がすでに持っている人脈を使い、ひきこもり地域支援センターの相談員や、ひきこもり支援機関などを紹介してもらえることがあるかもしれません。

あとは、ひきこもりの本人、家族と対面する際に「ひきこもり支援相談士の〇〇です。」と、紹介することで信用度が上がる点もありますね。

講座の内容

届いてみたテキスト等、全てを並べてみました。

正直な感想。

少な…

と、思いました(笑)

もっと分厚いテキストと問題集などが届くと思ってました。

なんと言っても35000円支払ってますからね。

一応、最初に支払う35000円は受講料ではなく、ひきこもり支援相談士認定協議会への入会費で、テキスト等は無償提供しているという形。

でもひきこもり支援相談士養成講座に申し込んだ際に35000円とるんだから受講料と言っても良いですよね?

なんかこの辺が曖昧です…

ちなみにページ数は、

・テキスト 75ページ
・資料集 35ページ
・問題集 7ページ

そして教授等が解説してるDVDが約3時間程あります。

解説と言っても、半分以上はただ単に教授が話してるのを撮影したものを流してるだけで、ホワイトボードで説明したりすることもなく、僕は眠気をこらえるのがやっとでした(笑)

データが古すぎる…

テキストや資料集を見て感じたのは、内容がどれも2010年~2012年付近のデータを持ち出し解説しているところ。

封筒の中に添付してあった新聞の切り抜き記事も2011年、2012年のものばかり。

一瞬、タイムスリップしたのかと思いましたよ(笑)

あれから約10年近くが経ち、ひきこもりに関するデータや対応方法も変わってきていると思うのですが、アップグレードしてないとは…

ナメてんのか?

と、思っちゃいました。

全て読み終えましたが正直、どれも薄い内容で、これを全て理解するだけで「ひきこもり支援相談士」って名乗れるようになるの?と疑問に思ってしまったのが正直なところです。

問題集のやる気の無さ

著作権の問題もあるので問題集をお見せできませんが、例えるなら、

問3 それぞれの施設を説明してください。
(1)教育委員会
(2)ハローワーク
(3)刑務所
(4)ケースワーカー
・・・

こんな感じの問題で、それぞれ説明文を書いていくだけ。

これが約半分。

残り半分は例題があり、こんなひきこもりの方がいたらどう対応するか?等の具体的なケースを想定しながら書いていくので、こっちは面白そうです。

合格・不合格

この問題集をレポートとして提出するのですが、ちゃんと合格・不合格があります。

でも安心してください。

不合格になった場合も何度でも再チャレンジできます。

具体的なケースを想定して書く問題に対し、僕なら

「病院に行って統合失調症と診断してもらい、障害年金を狙いに行き、親が存命の場合はそれで補い、没後は障害者加算付きの生活保護で生活できるようにする」

と、書いてしまいそうですが、これだと絶対に不合格ですよね(笑)

なので、ここでは自分を押し殺し、優等生解答をしておきたいと思います。

総評

合格したらひきこもり支援相談士として認定され、認定証が届き、そこから実務活動ができる流れとなります。

僕はまだレポート作成段階ですが、ひきこもり支援相談士として成長していくのはテキストや問題集なんかより、やっぱ実務活動が全てだと思うんですよね。

今は基礎知識をつけ、自分の知識を底上げしていく時期。

テキストの情報が古すぎるので、自分でネットで勉強しておく必要がありそうです。

ひきこもり支援相談士が良いか悪いかは、今後の実務活動で変わってくると思います。

実際、このあとも人柱となり、ひきこもり支援相談士がどんなもんか体験レポートしていく予定ですので、是非ブログをお気に入り登録お願いします(^^)/

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