年金滞納している人が病院に行ってはいけない理由

みなさん国民年金保険料を支払っていますか?

会社員の方は厚生年金保険料が給料から自動的に引かれているし、会社員の旦那を持つ主婦の方も第三号被保険者として保険料支払っていることになっています。

自営業、フリーランス、フリーター、ニート等が国民年金保険料を支払うことになっていますが2018年のデータでは納付率68%ほど。

未納の方も結構いますよね!

そんな国民年金保険料を滞納している人が病院に行ってはいけない理由を書いていきたいと思います。

「あんた年金支払ってないんだから病院に行く資格ないよ!」

なんて感情的なことではなく、あくまで合理的な理由に基づいたものです。

年金滞納は絶望的な状況を生み出す

大げさではなくガチで年金滞納は後に響いてきます。

というのも最大の理由は、

障害年金が受けられなくなる

ということ。

体や心に障害を負ってしまった場合、国から金銭的なサポートをしてくれる権利を得られるのに、年金滞納しているからという理由で障害年金が受けられなくなったら、障害が残った状態で稼がなければならない辛い状況に陥ります。

で、ここで僕が一番言いたいのは

「年金支払わなくてもいいから免除、納付猶予申請をしてほしい」

これだけです。

普通の優等生のブログであれば「だから年金支払ってくださいね~」という爽やかな笑顔で語られますが、長年ニートしている僕はそんなまっすぐな人間ではないので「年金は支払わなくて良い」と言っちゃいます(笑)

と、いうより職歴無し40代ニートは仕事にも就けず収入もないので支払えないんですよ。

免除&納付猶予について詳しく書いたので、こちらをご覧ください。

障害年金の金額

長年引きこもりニートの場合/年額

障害基礎年金1級
975,125円(1カ月81,269円)

障害基礎年金2級
780,100円(1カ月65,008円)

障害厚生年金は給料や支払っていた期間によって年金額が変わってきます。
例えば会社に10年勤めていて月収20万円の方の場合は、

障害厚生年金1級
165,000円

障害厚生年金2級、3級
132,000円

「障害厚生年金の金額少なくね?」
と、思われるかもしれませんが大抵は障害基礎年金とセットで両方貰えるので、年金額は多くなります。

年金滞納者が病院に行ってはいけない理由

ここからが本題

何故、年金保険料を払ってない人が病院に行ってはいけないのか?

理由は、

初診日

に、なってしまうから。

障害年金を受け取るのに何より重要な初診日。

この初診日ってのが厄介で、例えば最終的に鬱病で障害年金の条件に当てはまる症状になったとしても、数年前に原因不明の腹痛で病院に行ったことがあって、その後に腹痛も鬱病の一環だったと診断されたら、その腹痛で診てもらった日が初診日となります。

で、その初診日で年金を支払っているかどうか判断されます。

正確に言うと、

「障害の原因となった傷病に係る初診日の前日において、その初診日の属する月の前々月までに被保険者期間があるときは、その被保険者期間に係る保険料納付済期間と保険料免除期間とを合算した期間がその被保険者期間の3分の2以上を満たしていることが必要である。」

簡単に言うと初診日の前日の二か月前までの期間に3分の2以上年金支払ってたらいいよってこと。

ちなみに何故、初診日の前日?と思われますが、病院で診断され深刻な病状が判明した後、急いで年金支払いに行く人を対象にしない為です。

更に令和8年3月31日までの時限措置として、初診日の二か月前までの1年間に年金保険料滞納がなければOK!

まとめると、この初診日に年金滞納していたら障害年金は貰えないことになります。

その後、どれだけ症状が重くなり、仕事ができないのは疎か、日常生活も厳しい障害になっても障害年金は貰えません。

まじで怖くないですか…?

なので年金滞納している方は気軽に病院に行くと、後々それが初診日となってしまう危険性もあるので年金滞納中は慎重になったほうが良いと思われます。

最後に

実は僕も2019年末に納付猶予申請をしました。
審査が2~3か月ほどかかると思うので、2020年1月現在は未納状態となっています…

なので体のどこかが痛くても病院に行くのを控えてるのです(T_T)

こんな情けない状況にならない為にも、滞納している方は年金の免除、納付猶予申請を早めに行ってくださいm(__)m

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