不登校になり、ひきこもり、そのままニートになってしまった子供を持つ親御さん向けの記事です。
子供の将来に絶望しているかもしれませんが、親が諦めたら、その子供はほぼ確実に僕のような中高年齢ニートとして人生を送ります。
僕は正直この方法を知っていれば自分の人生はもっと華やかなものになっていたと後悔しています。
華やかは大げさかもしれませんが少なくともニートではなく、きちんと仕事をして自立できていたと思います。
若いニートが僕のように手遅れにならないよう、その方法をご紹介していきます。
ニートの息子の将来

僕の現状を知れば全てを理解していただけると思います。
40代ニートに仕事無し
現実はこれ。
「今、人手不足なんだからどこでも仕事あるだろ?」
という声もありますが全力で反論させてください。
人手不足というのは嘘
(若い)人手不足なだけです。
40代職歴無しニートは求人に応募しても面接にすらたどり着けません。
とりあえず面接に来てというところに行ってみても、真っ白な履歴書を見て長年ニートだったことを伝えると、もうお開きムード全開。
同情なのか、一応10分くらい雑談してくれますが、結局不採用。
この連続です。
人手不足とかいうニュースをやっている度に「嘘つくなよ!」と激怒しています。
要するに、あなたのニートの息子がたどり着く先は、人生詰んだおじさんニート。
こうならない為にどうすれば良いのか?というのを次で説明します。
ニートでも出来る仕事

ポスティング等はニートでも出来るかもしれませんが全くオススメできません。
僕が実際にやってみて、どれだけ辛いかまとめた記事があるので参考までにどうぞ
ニートにとって外を歩くというのは苦痛でしかないですし、こんなの週5日でやってたら体壊れます…
ニートに適している仕事の条件は、
・家で出来る
・自由な時間に働ける
・PCを使う
・人とあまり関わらない
・電話よりメールかチャットで業務連絡
・力仕事ではない
・職歴無しニートでも仕事がある
この条件から外れると例え仕事に就いてもすぐに辞めてしまったり、無理して続けることで鬱病になってしまう危険性も。
そんな条件に全て合う仕事というのが
プログラマー
これに限ります。
スマホゲームやAI関連が全盛の今、常に人材不足なのがIT業界
ほとんどのニートはゲーム好きだと思います←勝手に決めてる(笑)
自分が興味あることには他の人の何倍も興味を持ち集中できるのがニートの強み。
ニートの子供自身は自分がプログラマーになれることを知らないですし、もしそのような仕事があることを知っても自分から行動を起こせる状態にありません。
そこで親から子供に救いの手を差し伸べてあげるのです。
どこで勉強すれば良いの?
プログラマーになるには当然、専門の勉強をしなければなりませんが、不登校・ひきこもり・ニートが学校に通うのは難しい。
そこでオンラインプログラミングスクールが出てきます。
メリットとしては通学する学校よりも料金が安いこと。
安いから質が悪いということではなく、むしろ現役バリバリでやっているプログラマーが教えてくれるので、現場での実際に使える知識を学ぶことも出来ます。
サイトに「無料カウンセリング」という項目があると思いますが、まずはそこを押しますと、チャットで様々な相談が出来ます。
サイトで色々と調べるのも良いですが、ボリュームが多過ぎて混乱してしまうことも(;^ω^)
なので、まずはチャットで人に色々と教えてもらったり、自分が興味ある分野などを言って、その返事を聞いたりして相談しながら自分の可能性を探していくことをオススメします。
そして一通り興味があるジャンルを決めたら、一週間の無料体験をしてみましょう。
やっぱ実際に受講しないと、どんな感じで勉強していくのか具体的に想像できませんからね。
一週間の無料体験をした後、このオンラインプログラミングスクールに入るかどうか決めればOK!
未経験ニートの仕事先

ニートがプログラマーの知識を学んだあと、どこで仕事をするか?という疑問にお答えします。
まずは求人されている会社に正社員で入って仕事をすること。
正直、僕はこの方法はなかなか難易度が高いと思っています。
最近のIT業界ではプログラマーとしての実力よりコミュニケーション能力を重視する傾向にあります。
ずっと人間関係を拒絶してきたニートが、突然、会社の中に放り込まれても対応するのが難しいのではないかと予想します。
そこで僕が一番オススメしたい働き方は、
フリーランス
これがニートにとって最適。
そしてクラウドソーシングサービスで仕事依頼をしている案件に応募して仕事をこなしていく。
今はココナラというサイトが一番熱いです。
一度、無料会員登録をして、どんな仕事が募集されているか確認しておいたほうが、これから勉強をしていく上でのモチベーションアップに効果的です。
最後に
不登校で家にひきこもり、ニートになってしまった自分の子供を助けられるのは親のあなただけです。
学校に行かなくたってプログラミングの技術さえマスターすれば、このように自分で仕事をして自立していくことが出来ます。
子供の可能性を諦めないであげてください。
更に、この障害年金を貰う方法も合わせていくと、より効果的です。
もしなかなか子供が説得に応じてくれないという場合は僕にご相談ください。