前回、「年金滞納しているニートは催促状が来なくなる免除申請をしよう!」でお伝えした通り、免除・納付猶予申請を認定されて、もうあの黄色やピンクの封筒を見なくて済むと安堵していたのに、つい先日また特別催告状が届きやがったのです。
年金事務所に電話


「えっ?俺のわずかなアフィリエイト収入がバレて納付猶予取り消しになったのか?」
など色々と心配して、年金事務所に心臓バクバクのまま電話をかけました。
プルルルルルルル…
と、数回鳴ってガチャっと出たので話そうとすると、自動音声スタート。
あの「番号押してください」ってやつね。
で、番号押したら、また次の番号押させる為の自動音声スタート。
「この会話は録音されることがあります」
の、余計な会話もあり人に繋がるまで1分かかりました…
免除・納付猶予申請をした経緯、特別催告状が届いたこと、用紙に書いてある記載などを説明した後に、そのおっさんの一言に驚愕。
「それはここの番号じゃないから、もう一度電話して2番、そしてまた2番と押して、そこで今言ったこと話してくれます?」
って…
いや、「このままそこに回せよ!」と思った。
適当感が口調からにじみ出ていて、こっちを見下してる感じが伝わってきたのに更に、もう一度かけろと言われたのでブチ切れそうになりますが、納付猶予取り消しなんてされたらたまらないので、素直に従いました。
またかけて見ると何回か話し中で繋がりませんでしたが10分後くらいに、ようやく繋がりまた自動音声のくだりがあり、繋がったのは女の人。
この人、有能でしたわ。
何度もくだらない質問してきたおっさんとは違い、すぐに状況を把握し、原因を解明してくれました。
特別催告状が届いた理由


原因は至ってシンプルでした。
7月~翌年6月までが納付猶予期間なのですが、僕は今年の2019年7月~2020年6月までの納付猶予期間を得ただけで、2019年6月以前はしておらず、依然として未納のままだったのです。
なので、今回の特別催告状は、2年前の2017年12月~2019年6月までの滞納していた期間に向けての通知でした。
ちなみに国民年金保険料の納付期限は2年で時効なので、2年前までしか保険料を支払うことが出来ません。
逆に言えば2年前までしか年金保険料を催促できないのです。
免除・納付猶予の方法
電話では女性の方が市役所に行って以前の未納期間も納付猶予申請してくださいと言われたのですが、夜起きてるニートですから昼間に役所行くのが面倒なので、封筒で送ってくださいと言ったら、
「それでは書く欄にチェックを入れておきますから、そこに記入して郵送で送ってください」
とのこと。
で、送られたきた用紙がこちら。


書く欄にきちんとピンクのマーカーでチェックしてくれています。
やっぱ有能だわ~!
必要事項を記入し、切手代のかからない専用の封筒が同封されているので、それに入れてポストに投函すれば後は審査してくれます。
終わりに


僕はこれから支払う期間だけ免除・納付猶予申請すれば良いと思っていましたが、申請する場合は今年度分だけではなく、前年度や前々年度分の期間も一緒に申請したほうが二度手間になりません。
これから申請しようとする方は、まず年金事務所や役所に電話して指示を仰いで見てください。
滞納をしていたので、怒られそうな感じもしますが、年金保険料のことで僕に対応してくれた方は「支払ってください!」等も言わず、手続きをスムーズに進めてくれました。
全く収入のないニートであれば差し押さえなんて可能性も低いとは思いますが、万が一がありますからね…
催促状が届く度にビクビクする思いをするなら、ちょっと勇気を出して電話してみませんか?
2020年3月5日追記


ようやく国民年金保険料の納付猶予申請が承認された通知書が届きました。
申請から三カ月くらいですか。
これでようやく病院に行けます。
来年は障害者として認められ、障害年金貰えるように今から着々と準備を進めていきます。
障害年金を貰う為の最適な方法を身を持って実体験していく予定なので、ブログをお気に入り登録していただけると嬉しいです。
ずっとニートだったので発達障害&うつ病で訴える方向で障害年金狙っていきます。
同じような境遇の方は是非ご相談ください(^^)/